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会議(細目)(かいぎ)

/kaigi/

最終更新:2026/4/11

会議は、特定の事項について検討および意思決定を行うために、関係者が集まり意見交換や討議を行う場である。

ポイント

特定の目的や議題を共有する複数の人物が集い、議論を通じて検討や意思決定を行う形式。図書館学における主題細目としては、行事そのものやその記録を指す。

解説:会議(Subject Subdivision)

図書館学および情報検索における「会議」は、主に主題細目(Subject Subdivision)として用いられ、特定の学問分野や事象に関する「会議・学会の報告書」や「議事録」を分類・検索するためのキーワードです。

主な役割と利用場面

  1. 資料の整理: 「電気通信 — 会議」のように、特定の専門領域に関する会議録やシンポジウムの記録を体系的に整理するために使用されます。
  2. 検索の明確化: 単なる理論書や教科書と区別し、特定の議題に対して専門家が一同に会して行われた議論の記録であることを示します。

構成要素

通常、上位概となる「主題」の後ろに付与されます。

  • 例:物理学 -- 会議
  • 例:教育 -- 会議

このような形式をとることで、書名や件名検索において、その主題に関する研究の最前線や合意形成のプロセスを記録した資料を効率的に特定することが可能となります。

図書館学における「会議」の主題細目

図書館の分類や件名標目において「会議」は、単なる日常的な集まりを超えた「公的な行事」や「専門的な討議の記録」を整理する際に用いられる細目です。NDL等の目録基準では、学術会議、国際会議、シンポジウム、総会などの開催により作成された会議録や報告書を標目として管理するために付与されます。

構成要素と特徴

会議の細目には、以下の要素が含まれることが一般的です。

  1. 目的の明確性: 特定の議題に基づいた解決や方針決定が求められること。
  2. 記録の存続: 会議の成果物として、会議録、議事要旨、報告書などが公表されること。
  3. 体系的整理: 分類記号(NDC)と組み合わせて、「(学問分野)—会議」という形式をとることで、特定の分野における議論の集積を検索可能にすること。

このように、辞書的な意味での「集まり」から一歩踏み込み、資料の主題としての「会議」は、情報の受発信および学術的・実務的な記録のアーカイブとしての側面が重視されます。NDC 002.3に関連して、図書・雑誌などの情報資源において、会議体の活動を分類する重要なキーとなります。

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