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追記専用ストレージ(おいきせんようすとれーじ)

最終更新:2026/4/28

追記専用ストレージは、既存のデータへの書き込みは可能だが、データの削除や変更ができない記憶装置である。

別名・同義語 ライト・ワンス・ストレージ不揮発性メモリ(一部)

ポイント

主にアーカイブ用途や改ざん防止が必要なデータ保存に用いられる。光学ディスクや一部のフラッシュメモリが該当する。

概要

追記専用ストレージは、一度書き込まれたデータを上書きできない特性を持つ記憶装置です。この特性により、データの完全性や改ざん防止に優れているため、特定の用途で利用されています。

仕組み

追記専用ストレージの仕組みは、物理的にデータの書き換えを禁止するか、論理的に書き換えを制限するかのいずれかです。物理的に書き換えを禁止する例としては、一度記録したデータを消去できない光学ディスク(CD-R、DVD-Rなど)が挙げられます。論理的に書き換えを制限する例としては、書き込み専用属性を設定したフラッシュメモリなどが挙げられます。

用途

追記専用ストレージは、以下のような用途で利用されます。

  • アーカイブ: 長期間保存が必要なデータのバックアップ。
  • 監査ログ: システムの操作履歴やイベントログの記録。
  • 証拠保全: 法的な証拠となるデータの保存。
  • 改ざん防止: 重要な設定ファイルやソフトウェアの保護。

メリット

  • データの完全性: 一度書き込まれたデータが改ざんされるリスクが低い。
  • 信頼性: データの信頼性が高く、長期保存に適している。
  • セキュリティ: 不正な書き換えによる情報漏洩を防ぐことができる。

デメリット

  • 柔軟性の欠如: データの修正や削除ができないため、柔軟性に欠ける。
  • 容量の無駄: 不要なデータも削除できないため、容量を無駄にする可能性がある。
  • 書き込み回数の制限: 一部の追記専用ストレージは、書き込み回数に制限がある。

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