CSIドライバ(しーえすあいどらいば)
最終更新:2026/4/27
CSIドライバは、コンテナストレージインターフェース(CSI)規格に準拠し、コンテナオーケストレーションシステムとストレージシステム間の連携を可能にするソフトウェアコンポーネントである。
別名・同義語 コンテナストレージインターフェースドライバ
ポイント
CSIドライバは、Kubernetesなどのコンテナ環境において、ストレージの動的なプロビジョニングやアタッチメントを容易にする役割を担う。これにより、様々なストレージバックエンドを柔軟に利用できる。
CSIドライバとは
CSIドライバは、コンテナ化されたアプリケーションがストレージリソースを利用するためのインターフェースを提供するソフトウェアです。従来のコンテナオーケストレーションシステムでは、ストレージプロビジョニングやアタッチメントが複雑であり、特定のストレージベンダーに依存するケースが多くありました。CSIドライバの登場により、これらの課題が解決され、ストレージの柔軟性と移植性が向上しました。
CSIの概要
コンテナストレージインターフェース(CSI)は、コンテナオーケストレーションシステム(例:Kubernetes)がストレージシステムとやり取りするための標準規格です。CSI規格に準拠することで、異なるストレージベンダーのストレージシステムを統一的な方法で管理できるようになります。
CSIドライバの役割
CSIドライバは、以下の主要な役割を担います。
- ストレージプロビジョニング: コンテナオーケストレーションシステムからの要求に応じて、ストレージボリュームを動的にプロビジョニングします。
- ストレージアタッチメント/デタッチメント: コンテナにストレージボリュームをアタッチ(接続)またはデタッチ(切断)します。
- ストレージスナップショット: ストレージボリュームのスナップショットを作成および管理します。
- ストレージボリュームのクローン: ストレージボリュームをクローン(複製)します。
- ストレージ容量の拡張: ストレージボリュームの容量を拡張します。
CSIドライバのメリット
CSIドライバを使用することで、以下のメリットが得られます。