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JWT(じぇーだぶりゅーてぃー)

最終更新:2026/4/25

JWTは、当事者間の情報を安全に伝送するための業界標準のコンパクトなURLセキュアなJSONオブジェクトです。

別名・同義語 JSON Web Token

ポイント

JWTは、認証や情報交換に広く利用されており、ステートレスなセッション管理を実現します。署名により改ざんを検知できます。

JWTとは

JWT (JSON Web Token) は、JSONオブジェクトを安全に伝送するための業界標準です。主に認証や認可の仕組みで利用されます。JWTは自己完結型であり、必要なすべての情報を自身に含んでいるため、サーバー側でセッション情報を保持する必要がありません。これにより、スケーラビリティの高いアプリケーションを構築できます。

JWTの構成要素

JWTは、以下の3つの部分で構成されます。

  • Header (ヘッダー): 署名アルゴリズム (例: HMAC SHA256, RSA) とトークンの類 (JWT) を記述します。
  • Payload (ペイロード): 実際に伝送したいデータ (クレーム) を記述します。クレームには、ユーザーID、有効期限、権限などの情報が含まれます。
  • Signature (署名): ヘッダーとペイロードを秘密鍵で署名することで、トークンの改ざんを防止します。

JWTの利用例

  • 認証: ユーザーがログインすると、サーバーはJWTを発行し、クライアントに返します。クライアントは、以降のリクエストにJWTを添付することで、認証済みユーザーとしてアクセスできます。
  • 認可: JWTのペイロードにユーザーの権限情報を記述することで、アクセス制御を実現できます。
  • 情報交換: 当事者間で安全に情報を交換するために利用できます。

JWTのメリット

  • ステートレス: サーバー側でセッション情報を保持する必要がないため、スケーラビリティが高い。
  • 安全: 署名により改ざんを検知できる。
  • コンパクト: JSON形式であるため、軽量で扱いやすい。
  • 相互運用性: 業界標準であるため、様々なプラットフォームで利用できる。

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