メタデータスキーマ(めただたすきーま)
最終更新:2026/4/25
メタデータスキーマは、メタデータの構造と要素を定義する設計図である。
別名・同義語 メタデータモデルデータ定義
ポイント
メタデータスキーマは、データの整理、検索、交換を効率化するために不可欠であり、様々な分野で標準化が進められている。
メタデータスキーマとは
メタデータスキーマは、メタデータがどのような要素を持ち、それらの要素がどのような形式で表現されるかを定義するものです。メタデータとは、「データに関するデータ」であり、例えば、書籍のタイトル、著者、出版日、ISBNコードなどがメタデータに該当します。これらのメタデータを整理し、利用可能な形にするために、メタデータスキーマが用いられます。
メタデータスキーマの役割
メタデータスキーマの主な役割は以下の通りです。
- データの標準化: 異なるシステム間でデータを交換する際に、データの形式や意味を統一します。
- データの検索性向上: メタデータスキーマに基づいてメタデータを付与することで、データの検索が容易になります。
- データの品質管理: メタデータスキーマによって、データの正確性や一貫性を維持することができます。
- データの相互運用性向上: 異なるシステム間でデータを共有し、連携することを可能にします。
代表的なメタデータスキーマ
様々な分野で、様々なメタデータスキーマが利用されています。代表的なものをいくつか紹介します。
- Dublin Core: 図書館やアーカイブで広く利用されている、シンプルなメタデータスキーマです。
- MARC: 図書館で利用されている、より詳細なメタデータスキーマです。
- MODS: 図書館で利用されている、XML形式のメタデータスキーマです。
- Schema.org: Webコンテンツの構造化データ記述のためのスキーマです。
- DCAT: データカタログの記述のためのスキーマです。
メタデータスキーマの設計
メタデータスキーマを設計する際には、以下の点を考慮する必要があります。