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NVMe-oF(えぬゔぃーめーおーえふ)

最終更新:2026/4/27

NVMe-oFは、ネットワークを介してNVMeストレージデバイスにアクセスするためのプロトコルであり、低遅延かつ高性能なデータ転送を実現する。

別名・同義語 NVMe over Fabrics

ポイント

NVMe-oFは、従来のストレージプロトコルと比較して、CPU負荷を軽減し、スループットを向上させることを目的とする。RDMAなどの技術と組み合わせて利用される。

NVMe-oFとは

NVMe-oF(NVMe over Fabrics)は、Non-Volatile Memory Express(NVMe)ストレージデバイスを、ファイバーチャネル、RoCERDMA over Converged Ethernet)、iWARPなどのネットワークファブリック上で利用するためのプロトコルである。従来のストレージプロトコル(SAS、SATA、iSCSIなど)と比較して、大幅なパフォーマンス向上を実現する。

NVMe-oFの背景

近年、SSDなどのNVMeデバイスの普及が進み、ストレージのボトルネックがネットワークに移行しつつある。従来のプロトコルでは、ネットワークのオーバーヘッドが大きく、NVMeデバイスの性能を十分に引き出すことができなかった。NVMe-oFは、この課題を解決するために開発された。

NVMe-oFの主な特徴

  • 低遅延: RDMAなどの技術を活用することで、ネットワーク遅延を最小限に抑える。
  • 高スループット: NVMeデバイスの性能を最大限に引き出し、高速なデータ転送を実現する。
  • CPU負荷の軽減: ネットワーク処理をオフロードすることで、CPU負荷を軽減する。
  • 柔軟性: ファイバーチャネル、RoCE、iWARPなど、様々なネットワークファブリックに対応する。

NVMe-oFの利用例

NVMe-oFの課題

  • ネットワークインフラの要件: 高性能なネットワークインフラが必要となる。
  • セキュリティ: ネットワーク経由でデータが転送されるため、セキュリティ対が重要となる。
  • 互換性: NVMe-oFに対応したストレージデバイスやネットワークアダプタが必要となる。

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