REST API(れすとえーぴーあい)
最終更新:2026/4/25
REST APIは、HTTPプロトコルを用いてWeb上のリソースにアクセスするためのインターフェースである。
別名・同義語 Web APIHTTP API
ポイント
RESTは「Representational State Transfer」の略であり、ステートレスな通信を特徴とする。Webサービスの構築において広く利用されている。
REST APIとは
REST API(Representational State Transfer Application Programming Interface)は、Web上で利用可能なリソースを操作するためのインターフェースです。HTTPプロトコル(GET, POST, PUT, DELETEなど)のメソッドを用いて、クライアントとサーバー間でデータのやり取りを行います。
REST APIの主な特徴
- ステートレス性: サーバーはクライアントの状態を保持せず、各リクエストは独立して処理されます。これにより、スケーラビリティと信頼性が向上します。
- クライアント・サーバー分離: クライアントとサーバーは明確に分離されており、それぞれ独立して開発・運用できます。
- キャッシュ可能性: レスポンスはキャッシュ可能であり、パフォーマンスの向上に貢献します。
- 均一インターフェース: リソースはURI(Uniform Resource Identifier)によって識別され、標準化されたインターフェースを通じてアクセスされます。
- 階層型システム: REST APIは階層構造を持つことができ、複雑なリソースを整理できます。
REST APIの利用例
- Webアプリケーション: Webアプリケーションから外部のデータソースにアクセスする際に利用されます。
- モバイルアプリケーション: モバイルアプリケーションからサーバー上のデータにアクセスする際に利用されます。
- IoTデバイス: IoTデバイスがクラウドサービスと通信する際に利用されます。
REST APIとSOAP APIの違い
REST APIとSOAP APIは、Webサービスを構築するための代表的な技術ですが、いくつかの違いがあります。REST APIはHTTPプロトコルを使用し、軽量で柔軟性があります。一方、SOAP APIはXML形式のメッセージを使用し、厳格な標準化が求められます。一般的に、REST APIはWebアプリケーションやモバイルアプリケーションに適しており、SOAP APIはエンタープライズシステムに適しています。