SLI(えすえりあい)
最終更新:2026/4/28
SLIは、サービスレベルインジケーターの略であり、サービスの品質を測定するために用いられる指標である。
別名・同義語 サービスレベル指標サービスパフォーマンス指標
ポイント
SLIは、SLA(サービスレベルアグリーメント)を定義し、達成状況を評価するための基礎となる重要な要素である。具体的な指標はサービスの種類によって異なる。
SLIとは
SLI(Service Level Indicator)とは、サービスレベルを測定するための指標です。サービスの品質を定量的に評価し、SLA(Service Level Agreement:サービス品質保証契約)の達成状況を把握するために用いられます。SLIは、サービスの可用性、応答時間、エラー率など、様々な側面を数値化して表現します。
SLIの種類
SLIには、以下のような種類があります。
- 可用性 (Availability): サービスが正常に稼働している時間の割合。
- 応答時間 (Response Time): ユーザーからのリクエストに対するサービスの応答にかかる時間。
- エラー率 (Error Rate): サービスで発生するエラーの割合。
- スループット (Throughput): 一定期間内に処理できるリクエストの数。
- 顧客満足度 (Customer Satisfaction): 顧客がサービスにどれだけ満足しているかを示す指標。
SLIとSLAの関係
SLIは、SLAを定義するための基礎となります。SLAは、サービスプロバイダーと顧客の間で合意されたサービスレベルを定めた契約であり、SLIに基づいて具体的な目標値が設定されます。例えば、「可用性は99.9%以上である」といった形でSLAが定義されます。
SLIの重要性
SLIを適切に設定し、継続的に測定することで、サービスの品質を向上させることができます。SLIに基づいて問題点を特定し、改善策を講じることで、顧客満足度を高めることができます。また、SLIは、サービスプロバイダーと顧客間のコミュニケーションを円滑にするためにも役立ちます。