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論理的誤謬(ろんりてきごびゅう)

最終更新:2026/4/25

論理的誤謬とは、主張の妥当性を損なう、推論における誤りのことである。

別名・同義語 詭弁謬論

ポイント

日常会話や議論で頻繁に見られ、誤った結論を導く原因となる。批判的思考能力を高める上で、その種類を理解することが重要である。

論理的誤謬とは

論理誤謬とは、議論推論において、論理的な規則に反する誤りを犯すことを指します。一見すると説得力があるように見えることもありますが、よく味すると結論の正当性が保証されない、あるいは結論を導き出すプロセスに欠陥があることがわかります。

論理的誤謬の

論理的誤謬には様々な種類が存在します。代表的なものとして、以下のようなものが挙げられます。

  • 人身攻撃 (Ad Hominem): 議論の相手の人格や属性を攻撃することで、その主張を否定しようとする誤り。
  • 人形論法 (Straw Man): 相手の主張を歪曲して、それを批判することで、あたかも相手の主張全体を否定したかのように見せかける誤り。
  • 権威に訴える論証 (Appeal to Authority): 専門家や権威者の意見を根拠として主張するが、その権威者が問題となっている分野の専門家ではない、あるいは意見が対立している場合に生じる誤り。
  • 滑りやすい坂論法 (Slippery Slope): ある行動が、一連の望ましくない結果を引き起こすと主張するが、その因果関係が明確に示されていない誤り。
  • 偽の二分法 (False Dilemma): 選択肢を意図的に二つに限定し、そのどちらかを選ばざるを得ないかのように見せかける誤り。
  • 論点先取 (Begging the Question): 証明すべき結論を前提として議論を進める誤り。

論理的誤謬を避けるために

論理的誤謬を避けるためには、批判的思考能力を養うことが重要です。主張の根拠を吟味し、論理的なつながりを検証し、客観的な視点を持つように心がけましょう。また、相手の主張を正確に理解し、歪曲することなく批判することが大切です。

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