古墳時代(こふんじだい)
最終更新:2026/4/15
3世紀から7世紀にかけての日本の時代。各地に築かれた古墳が特徴。
別名・同義語 古坟時代古墳期
ポイント
弥生時代に続く時代で、大和朝廷の成立と国家体制の基礎が築かれた。大陸文化の影響も強く受けた。
概要
古墳時代は、弥生時代に続く日本の時代区分の一つであり、おおよそ3世紀から7世紀頃までを指します。この時代の最大の特徴は、各地に築かれた古墳です。古墳は、有力者の墓として造られ、その規模や副葬品から、当時の社会構造や権力関係を読み解く手がかりとなります。
社会と政治
古墳時代には、大和朝廷と呼ばれる政治勢力が勢力を拡大し、後の日本の国家体制の基礎を築きました。大和朝廷は、各地の豪族を統率し、農業生産力の向上や灌漑技術の開発を推進しました。また、大陸からの文化や技術を取り入れ、独自の文化を形成しました。
文化
古墳時代には、大陸からの影響を受けた様々な文化が日本に伝来しました。仏教の伝来や漢字の導入、金属器や土器の製作技術の向上などが挙げられます。また、古墳の壁画や埴輪など、独自の文化も発展しました。特に、埴将棋や家形埴輪などは、当時の人々の生活や信仰を反映しており、貴重な資料となっています。
終焉
7世紀に入ると、聖徳太子の政治改革や遣隋使の派遣などを通じて、中央集権的な国家体制が確立され、古墳時代は終焉を迎えました。その後、飛鳥時代へと移行し、日本の歴史は新たな段階を迎えることになります。