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労働組合(ろうどうくみあい)

最終更新:2026/4/25

労働組合は、労働者の権利擁護や労働条件の改善を目的として、労働者が自主的に組織する団体である。

別名・同義語 ユニオン労組

ポイント

労働組合は、使用者との団体交渉を通じて、賃金、労働時間、その他の労働条件について合意を目指す。憲法で保障された権利である。

労働組合の概要

労働組合は、労働者がより良い労働条件を確立し、権利を保護するために結成する組織です。その起源は、19世紀の産業革命期に遡り、劣悪な労働環境に対する労働者の抵抗運動から生まれました。日本においては、明治時代後期に労働組合運動が始まり、大正デモなどを経て発展しました。

労働組合の

労働組合には、企業の規模や業種、あるいはイデオロギーによって様々な種類があります。企業別組合は、特定の企業に所属する労働者で構成される組合であり、産業別組合は、特定の産業に属する労働者で構成される組合です。全般別組合は、特定の企業や産業に限定されず、幅広い労働者を組織する組合です。

労働組合の活動

労働組合の主な活動は、以下の通りです。

  • 団体交渉: 使用者側と労働条件について交渉を行います。
  • 労働争議: 交渉がまとまらない場合、ストライキなどの労働争議を行うことがあります。
  • 組合員の権利擁護: 組合員が不当な扱いを受けた場合、その権利を擁護します。
  • 労働者の教育: 労働者の権利意識を高め、労働条件の改善に貢献するための教育活動を行います。

労働組合の法的根拠

労働組合法(第261号)は、労働組合の組織、運営、活動に関する基本的なルールを定めています。この法律に基づき、労働者は自由に労働組合を結成し、活動することができます。また、使用者は、労働組合の正当な活動を妨げることはできません。

労働組合の現状と課題

近年、労働組合の組織率は低下傾向にあります。これは、非正規雇用の増加や労働市場変化などが要因として挙げられます。しかし、労働組合は、依然として労働者の権利を守る上で重要な役割を果たしており、今後の労働環境の変化に対応していくことが求められています。

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