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9.11同時多発テロ(きゅういちいちどうじたつてろ)

最終更新:2026/4/11

2001年9月11日にアメリカ合衆国で発生した、国際テロ組織アルカイダによる航空機を用いた自爆テロ事件。世界貿易センタービルやペンタゴンなどが標的となり、多数の犠牲者を出した。

別名・同義語 9/11同時多発テロ

ポイント

このテロは、アメリカの安全保障政策と国際関係に大きな影響を与え、対テロ戦争のきっかけとなった。世界中に衝撃を与えた出来事である。

概要

2001年9月11日(アメリカ東部時間)、アルカイダのテロリストによって、アメリカ合衆国ニューヨークの世界貿易センタービルとバージニア州アーリントンの国防総省(ペンタゴン)に、旅客機が意図的に墜落するというテロ事件が発生した。4機の旅客機がハイジャックされ、そのうち2機がワールドトレードセンターのツインタワーに激突、1機がペンタゴンに激突し、残りの1機は乗客と乗務員の抵抗により、ペンシルベニア州シャンクスビル近郊に墜落した。

経緯

午前8時46分、アメリカン航空11便がワールドトレードセンター北棟に激突。午前9時3分、ユナイテッド航空175便がワールドトレードセンター南棟に激突。午前9時37分、アメリカン航空77便がペンタゴンに激突。午前10時3分、ユナイテッド航空93便がペンシルベニア州シャンクスビル近郊に墜落。

被害

このテロにより、約3,000人もの死者が出た。ワールドトレードセンターは崩壊し、周辺地域も甚大な被害を受けた。ペンタゴンも一部が崩壊し、多くの死傷者が出た。ユナイテッド航空93便の墜落現場では、乗客と乗務員がテロリストと格闘した結果、標的とされていた可能性のあるワシントンD.C.への到達を阻止したと考えられている。

影響

9.11同時多発テロは、アメリカ合衆国の安全保障政策に大きな変化をもたらした。ジョージ・W・ブッシュ政権は「テロとの戦い」を宣言し、アフガニスタンとイラクへの軍事介入を行った。また、アメリカ国内では、空港のセキュリティが強化され、愛国者法などの新たな法律が制定された。国際社会においても、テロ対策が強化され、各国間の協力が進められた。

アルカイダ

このテロ事件の実行犯は、ウサマ・ビンラディン率いる国際テロ組織アルカイダである。アルカイダは、アメリカの対イスラエル政策や、サウジアラビアにおけるアメリカ軍の駐留などに反発し、アメリカを標的としたテロ活動を繰り返していた。ビンラディンは、2011年にパキスタンでアメリカ軍によって殺害された。

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