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法(細目)(ほう(さいもく))

/hoː (saimoku)/

最終更新:2026/4/11

件名標目表において、特定の言語の資料が法律や法体系、または法学に関する内容であることを示すために付加される主題細目。

ポイント

言語件名に付加し、当該言語で記述された法制度や法学文献であることを明示する細目です。主に書誌情報の分類や検索の精度向上に用いられます。

解説

法(細目)」は、図書館の分類や件名索引において、特定の対象(国、地域、あるいは言語)における法制度や法体系を絞り込むために付加される副標目です。

用途

主に件名標目表において、ある主題や言語区分に対して、その法的な側面を限定するために用いられます。

  • 使用例: 「フランス語 — 法」のように、言語や特定のトピックの後にハイフンで繋いで使用されます。これにより、「フランス語という言語に関する法規(言語法や公用語規定など)」を検索するための整理が行われます。

役割

  • 情報の構造化: 単に「法」という広いカテゴリーに分類するのではなく、どの言語圏または対象領域の法であるかを明確にすることで、検索効率を高めます。
  • NDLとの関連: 国立国会図書館(NDL)の件名標目において、特定の対象に対する法的な文脈を付与する際に重要な役割を果たします。

本細目は、国立国会図書館件名標目表(NDLSH)などの書誌管理システムにおいて、対象となる資料の主題が「法」であることを言語的側面から規定する役割を担います。単に法律の条文集のみならず、法解釈学、法史学、比較法学など、当該言語で記述された広範な法学関連資料に適用されます。

適用例としては、「フランス語—法」のように言語を示す件名の後に付加することで、その言語で書かれたフランスの法制度に関する文献であることを示します。これにより、利用者は特定の言語を介して、当該言語圏の法体系や法的思考を網羅的に検索することが可能となります。NDC(日本十進分類法)の320番台(法律)に関連する資料を整理・分類する上で、言語という属性を切り口とした重要な制御語句として機能しています。

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