デリバティブ(でりばてぃぶ)
最終更新:2026/4/25
デリバティブは、株式、債券、通貨などの資産から派生した金融商品の総称である。
別名・同義語 金融派生商品金融デリバティブ
ポイント
デリバティブは、資産の価格変動リスクを移転したり、投機的な取引を行ったりするために利用される。
デリバティブとは
デリバティブ(Derivative)とは、ある資産(原資産)の価値に連動して価値が変動する金融商品の総称です。原資産そのものではなく、その派生物であるため、デリバティブと呼ばれます。原資産には、株式、債券、通貨、金利、商品(原油、金など)などが含まれます。
デリバティブの種類
デリバティブには、主に以下の種類があります。
- 先物(Futures): 将来の特定の日時に、特定の価格で資産を売買する契約。
- オプション(Options): 将来の特定の日時、またはそれ以前に、特定の価格で資産を売買する権利。
- スワップ(Swaps): 将来の一定期間にわたり、キャッシュフローを交換する契約。
- フォワード(Forwards): 先物と同様に将来の特定の日時に資産を売買する契約ですが、取引所を介さず、当事者間で直接行う。
デリバティブの利用目的
デリバティブは、主に以下の目的で利用されます。
デリバティブのメリットとデメリット
メリット:
デメリット:
- 複雑な商品であり、理解が難しい。
- 高いレバレッジにより、損失が拡大する可能性がある。
- カウンターパーティーリスク(取引相手の信用リスク)が存在する。
デリバティブ取引の注意点
デリバティブ取引は、高いリスクを伴うため、十分な知識と経験が必要です。取引を行う前に、商品の仕組みやリスクを十分に理解し、自身の投資目標やリスク許容度を考慮することが重要です。