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FIM(ふぃむ)

最終更新:2026/4/28

FIMは、金融機関間決済システム(Funds Instruction Message)の略称であり、円決済における最終決済システムである。

別名・同義語 金融機関間決済システム円決済システム

ポイント

FIMは、日本銀行が運営する高額決済システムであり、銀行間の資金決済の安全性を確保する役割を担う。主に、証券決済や大口資金移動などに利用される。

FIMの概要

FIM(Funds Instruction Message)は、日本の金融機関間で行われる円決済の最終決済システムです。日本銀行が運営しており、参加金融関は、自らが保有する当座預金口座を通じて決済を行います。

FIMの役割

FIMは、金融システム全体の安定性を維持するために不可欠な役割を果たしています。具体的には、以下の点が挙げられます。

  • 最終決済機能: 金融機関間の資金決済を最終的に確定させる機能。
  • リスク軽減: 決済リスクを軽減し、金融システムの信頼性を高める機能。
  • 効率的な決済: 大口決済を迅速かつ効率的に処理する機能。

FIMの仕組み

FIMは、参加金融機関が日本銀行に送信するメッセージに基づいて決済が行われます。メッセージには、決済金額、決済相手、決済口座などの情報が含まれます。日本銀行は、メッセージの内容を検証し、決済を実行します。

FIMの利用

FIMは、主に以下の用途で利用されます。

  • 証券決済: 株式や債券などの証券取引における決済。
  • 大口資金移動: 企業間の大口資金移動。
  • 金融機関間の貸借: 金融機関間の資金貸借。

FIMの歴史

FIMは、1997年に導入されました。それ以前は、手形交換や当座貸越などの方法で決済が行われていましたが、これらの方法は、決済リスクが高く、効率も低いという問題がありました。FIMの導入により、これらの問題が解決され、日本の金融システムは、より安全で効率的なものになりました。

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