RTO(あーてぃーおー)
最終更新:2026/4/28
RTOは、Return To Officeの略であり、従業員がオフィスに出勤することを指す働き方の形態である。
別名・同義語 オフィス復帰出社
ポイント
新型コロナウイルス感染症の影響で普及したリモートワークから、オフィス勤務への回帰を促す動きとして注目されている。企業ごとにRTOの実施方法や程度は異なる。
RTOの背景
新型コロナウイルス感染症のパンデミックにより、多くの企業が従業員に対してリモートワークを導入しました。リモートワークは、従業員の通勤時間の削減やワークライフバランスの改善に貢献する一方で、コミュニケーション不足やチームワークの低下といった課題も浮き彫りになりました。これらの課題を解決し、組織の活性化を図るために、企業はRTOを検討し始めました。
RTOの実施方法
RTOの実施方法は、企業によって大きく異なります。完全なオフィス勤務への復帰を求める企業もあれば、ハイブリッドワーク(オフィス勤務とリモートワークを組み合わせる)を導入する企業もあります。また、RTOの頻度や時間帯を限定する企業もあります。
- 完全RTO: 全従業員が毎日オフィスに出勤する形態。
- ハイブリッドRTO: 週に数日オフィスに出勤し、残りの日はリモートワークを行う形態。
- 選択的RTO: 従業員がオフィス勤務とリモートワークを自由に選択できる形態。
RTOのメリット・デメリット
メリット:
- コミュニケーションの活性化
- チームワークの向上
- 組織文化の醸成
- 従業員のエンゲージメント向上
デメリット:
- 通勤時間の負担
- ワークライフバランスの悪化
- オフィススペースの確保
- 感染症リスクの増加
RTOに関する議論
RTOは、従業員の働き方や企業の生産性に大きな影響を与えるため、様々な議論が交わされています。従業員の意見を尊重し、柔軟な働き方を支援することが、RTOを成功させるための重要な要素となります。