象徴信号場(しょうちょうしんごうじょう)
最終更新:2026/4/22
象徴信号場は、鉄道信号保安規程において、特定の信号現示によって列車の進行を指示する地点を指す。
別名・同義語 信号場自動閉塞信号場
ポイント
象徴信号場は、自動閉塞式鉄道において、信号現示と速度制限によって安全な運行を確保する重要な役割を担う。運転指令所からの遠隔操作によって制御される。
概要
象徴信号場は、鉄道の自動閉塞式区間に設置される信号場の一種であり、特定の信号現示によって列車の進行を指示する役割を担います。従来の信号場とは異なり、駅舎や入換線などの設備を持たないのが特徴です。
構造と機能
象徴信号場は、主に信号機、進路転換機、軌道回路などで構成されます。信号機は、列車の進行、注意、停止などの指示を表示し、進路転換機は、列車の進行方向を切り替えます。軌道回路は、列車の在線状況を検知し、信号機や進路転換機の制御に利用されます。
運転方法
象徴信号場における列車の運転は、運転指令所からの遠隔操作によって制御されます。運転指令員は、列車の運行状況や軌道回路の情報に基づいて、信号機や進路転換機を操作し、安全な運行を確保します。
歴史
象徴信号場は、1960年代から1970年代にかけて、鉄道の自動閉塞化が進んだ際に、その数を増やしました。自動閉塞化によって、列車の運行間隔を短縮し、輸送能力を向上させることが可能になりました。しかし、近年では、より高度な自動運転システムが導入され、象徴信号場の役割は変化しつつあります。
関連用語
- 自動閉塞
- 信号機
- 進路転換機
- 軌道回路
- 運転指令所