介護記録(かいごきろく)
最終更新:2026/4/28
介護記録は、利用者の健康状態、日常生活、介助内容などを記録する書面であり、介護サービスの継続的な提供に不可欠な情報を提供する。
別名・同義語 ケア記録サービス記録
ポイント
介護記録は、利用者の個別性を尊重し、適切な介護計画の立案と実施、多職種連携を円滑に進めるための重要なツールである。法的根拠として、介護保険法に基づく記録の作成・保管義務がある。
介護記録の概要
介護記録は、介護現場における基本的な業務の一つであり、利用者の状態変化や介助の経過を正確に把握し、適切な介護サービスを提供するために不可欠です。記録は、利用者の尊厳を守り、権利を擁護するためにも重要な役割を果たします。
介護記録の種類
介護記録には、主に以下の種類があります。
- 日常記録: 日々の生活状況、食事、排泄、睡眠、気分などを記録します。
- 介助記録: 介助の内容、時間、利用者の反応などを記録します。
- 観察記録: 利用者の身体的・精神的な状態の変化を観察し、記録します。
- 緊急時記録: 緊急事態が発生した場合の対応、状況、連絡先などを記録します。
介護記録の記載事項
介護記録には、以下の事項を正確に記載する必要があります。
- 日付・時間: 記録した日時を明記します。
- 利用者氏名: 記録対象の利用者の氏名を明記します。
- 記録者氏名: 記録者の氏名を明記します。
- 記録内容: 上記の種類に応じて、具体的な内容を客観的に記述します。
- 署名: 記録者が署名します。
介護記録の重要性
介護記録は、以下の点で重要です。