早期復旧(そうきふくきゅう)
最終更新:2026/4/25
早期復旧とは、災害やシステム障害などが発生した場合に、通常よりも短い期間で元の状態に戻すことを指す。
別名・同義語 迅速復旧早期復元
ポイント
事業継続計画(BCP)において重要な要素であり、被害を最小限に抑え、事業の中断期間を短縮することを目的とする。復旧目標時間(RTO)と復旧目標レベル(RPO)が指標となる。
概要
早期復旧は、自然災害、システム障害、テロなどの緊急事態が発生した場合に、事業活動を迅速に再開するための取り組みです。単にシステムを立ち上げるだけでなく、業務プロセス全体を復旧させ、顧客へのサービス提供を継続することが重要となります。
復旧目標時間(RTO)と復旧目標レベル(RPO)
早期復旧の計画を立てる上で、復旧目標時間(RTO: Recovery Time Objective)と復旧目標レベル(RPO: Recovery Point Objective)の2つの指標が重要になります。
RTOは、システム停止から復旧完了までの許容される最大時間です。RTOが短いほど、事業への影響を小さく抑えることができます。
RPOは、データ損失が許容される時点です。RPOが短いほど、データ損失を最小限に抑えることができます。
早期復旧のための対策
早期復旧を実現するためには、以下のような対策が考えられます。