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小惑星(しょうわせき)

最終更新:2026/4/25

小惑星は、太陽の周りを公転する、惑星よりも小さく、彗星と異なり核を持たない岩石または金属で構成された天体である。

別名・同義語 準惑星小惑星帯

ポイント

小惑星帯に多数存在し、太陽系の形成過程における残骸と考えられている。地球への衝突リスクも存在する。

小惑星とは

惑星(しょうわせき、asteroid)は、太陽系の惑よりも小さく、彗星のように目立った尾を持たない天体です。主に火星と木星の軌道の間にある小惑星帯集中して存在しますが、他の場所にも存在します。

小惑星の分類

小惑星は、その組成やスペクトル特性によっていくつかの類に分類されます。主要な分類としては、C型、S型、M型があります。

  • C型小惑星: 炭素質小惑星と呼ばれ、最も一般的なタイプです。暗い色をしており、炭素化合物や有機物を含んでいます。
  • S型小惑星: 石質小惑星と呼ばれ、明るい色をしており、ケイ酸塩鉱物を含んでいます。
  • M型小惑星: 金属小惑星と呼ばれ、鉄やニッケルなどの金属を多く含んでいます。

小惑星の起源

小惑星は、太陽系の形成過程で惑星になりきれなかった微惑星が衝突・合体を繰り返してできたと考えられています。小惑星帯は、木星の重力の影響で微惑星の合体が阻害され、小惑星が多数残った場所であると考えられています。

小惑星の探査

これまでに、多くの探査機が小惑星に接近し、その表面を観測したり、サンプルを採取したりしています。これらの探査によって、小惑星の組成や構造、起源などについて多くのことが明らかになっています。

地球への影響

小惑星の中には、地球の軌道に接近するものが存在します。これらの小惑星が地球に衝突すると、甚大な被害をもたらす可能性があります。そのため、地球近傍小惑星(NEA)の監視や、衝突回避のための技術開発が進められています。

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