バリアクリーム(ばりあくりーむ)
最終更新:2026/4/28
バリアクリームは、皮膚の表面に保護膜を形成し、外部刺激から肌を守ることを目的として設計されたクリームである。
別名・同義語 保護クリームスキンバリアクリーム
ポイント
乾燥、寒さ、紫外線、摩擦などの外的要因から肌を保護し、肌の水分保持機能をサポートする効果が期待できる。敏感肌や乾燥肌のスキンケアに用いられることが多い。
バリアクリームとは
バリアクリームは、肌の最も外側にある角質層の機能を補強し、外部からの刺激を遮断する役割を担うクリームです。健康な角質層は、肌の水分を保持し、有害な物質や細菌の侵入を防ぐバリア機能を備えています。しかし、乾燥や紫外線、刺激物などによって角質層がダメージを受けると、バリア機能が低下し、肌荒れや炎症を引き起こしやすくなります。バリアクリームは、このようなバリア機能が低下した肌を保護し、修復を助けるために使用されます。
バリアクリームの主な成分
バリアクリームには、肌のバリア機能をサポートする様々な成分が配合されています。代表的な成分としては、以下のものが挙げられます。
- ワセリン: 油性成分で、肌の表面に油膜を形成し、水分の蒸発を防ぎます。刺激が少なく、敏感肌の方にも使いやすい成分です。
- セラミド: 角質層に存在する脂質の一種で、肌のバリア機能を高める効果があります。加齢とともに減少するため、補給することが重要です。
- ヒアルロン酸: 保湿効果が高く、肌に潤いを与えます。水分を保持する能力に優れています。
- グリセリン: 吸湿性があり、肌の水分量を高めます。肌を柔らかくし、乾燥を防ぎます。
- 植物性オイル: ホホバオイル、アーモンドオイル、シアバターなど、肌に潤いを与え、保護する効果があります。
バリアクリームの使い方
バリアクリームは、洗顔後や入浴後など、肌が清潔な状態で使用するのが効果的です。適量を手に取り、顔全体に優しくなじませます。乾燥が気になる部分には、重ね付けをすると良いでしょう。紫外線対策を兼ねたい場合は、日焼け止めクリームの後に使用します。
バリアクリームの注意点
- 肌に合わない場合は、使用を中止してください。
- 傷やはれもの、湿疹などがある場合は、使用しないでください。
- 高温多湿や直射日光を避け、冷暗所に保管してください。
- 使用後は、しっかりと蓋を閉めてください。