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保健師(ほけんし)

最終更新:2026/4/28

保健師は、個人や地域社会の健康維持・増進を目的として、保健指導や健康相談を行う専門職である。

別名・同義語 公衆衛生看護師地域保健看護師

ポイント

保健師は、医療機関だけでなく、学校、企業、行政機関など幅広い場で活躍し、健康問題の予防や早期発見に貢献する。健康増進法に基づく特定健康診査の実施も重要な業務の一つである。

保健師とは

保健師は、看護師や助産師と並ぶ保健医療専門職の一つであり、健康増進法に基づき、個人や地域社会の健康維持・増進を図ることを目的として活動する。病気の治療だけでなく、病気を予防し、健康的な生活習慣を支援することが主な役割である。

保健師の歴史

保健師の起源は、明治時代に遡る。当時の伝染病予防の必要性から、衛生看護婦という職が誕生し、これが保健師のルーツとなった。その後、制度が整備され、1948年には保健師法が制定された。

保健師の業務内容

保健師の業務は多岐にわたる。主な業務内容は以下の通りである。

  • 保健指導: 健康に関する知識や情報を伝え、健康的な生活習慣の定着を支援する。
  • 健康相談: 健康に関する悩みや不安を聞き、適切なアドバイスを行う。
  • 健康診断・健康調査: 健康状態を把握し、健康問題を早期に発見する。
  • 予防接種: 感染症の予防接種を実施する。
  • 地域保健活動: 地域社会の健康課題を把握し、解決に向けた活動を行う。
  • 特定健康診査・特定保健指導: 健康増進法に基づき、特定健康診査を実施し、特定保健指導を行う。

保健師の活躍の場

保健師は、以下のような様々な場所で活躍している。

  • 医療関: 病院や診療所などで、患者の健康指導や退院後のフォローアップを行う。
  • 保健所: 地域住民の健康相談や健康診断、予防接種などを実施する。
  • 学校: 学校で、児童生徒の健康管理や保健指導を行う。
  • 企業: 従業員の健康管理や健康増進活動を行う。
  • 行政機関: 厚生労働省や都道府県庁などで、保健政策の立案や実施に携わる。

保健師資格の取得

保健師資格を取得するためには、保健師養成課程のある大学または専門学校を卒業する必要がある。養成課程では、解剖学生理学病理学公衆衛生学看護学などの専門知識を学ぶ。

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