個人防護具(PPE)(こじんぼうごぐ)
最終更新:2026/4/28
個人防護具(PPE)は、労働者や作業者が危険な環境下で負傷や疾病から身を守るために着用する装置または装備である。
別名・同義語 保護具安全装備
ポイント
個人防護具は、作業内容や環境に応じて様々な種類があり、安全衛生法などの法令で着用が義務付けられている場合がある。適切な選択と使用が重要である。
個人防護具(PPE)とは
個人防護具(Personal Protective Equipment、PPE)とは、労働災害や健康障害から労働者を保護するために使用される、身につけるタイプの保護具の総称です。危険な作業環境において、労働者の安全を確保するための重要な要素であり、安全衛生法などの関連法規によって着用が義務付けられている場合があります。
個人防護具の種類
個人防護具には、以下のような様々な種類があります。
- 頭部保護具: ヘルメット、安全帽など、頭部への衝撃や落下物から保護します。
- 眼・顔面保護具: 保護メガネ、ゴーグル、フェイスシールドなど、飛沫、粉塵、紫外線などから眼や顔面を保護します。
- 聴覚保護具: 耳栓、イヤーマフなど、騒音から聴覚を保護します。
- 呼吸用保護具: 防じんマスク、防毒マスク、送気マスクなど、有害な粉塵やガスから呼吸器を保護します。
- 身体保護具: 作業服、安全帯、保護手袋、保護靴など、身体への衝撃、切創、熱傷、化学物質などから保護します。
個人防護具の選定と使用
個人防護具の選定は、作業内容や環境、危険源の種類などを考慮して行う必要があります。適切な個人防護具を選定し、正しく着用することで、労働災害のリスクを大幅に低減することができます。また、個人防護具は定期的な点検やメンテナンスを行い、常に良好な状態を保つことが重要です。
法規制
日本では、労働安全衛生法に基づき、特定の作業においては個人防護具の着用が義務付けられています。事業者は、労働者に対して適切な個人防護具を支給し、着用を指導する義務があります。また、労働者は、事業者の指示に従い、個人防護具を正しく着用する義務があります。