SPONSORED

経度(けいど)

最終更新:2026/4/25

経度は、地球上の地点の位置を示すために用いられる、本初子午線からの東西方向の角度である。

別名・同義語 子午線longitude

ポイント

経度は、緯度と組み合わせて地球上の位置を特定する重要な要素であり、地図や測量、ナビゲーションなどで広く利用される。

経度の概要

経度は、地球を球体とみなし、その表面をグリッド状に分割する際に用いられる座標の一つです。本初子午線(イギリスのグリニッジ天文台を通る子午線)を0度とし、そこから東に180度、西に180度まで測られます。東経と西経があり、それぞれ0度から180度までの範囲を持ちます。

経度の測定方法

経度の測定は、歴史的に様々な方法で行われてきました。初期には、天体観測に基づいて決定されていましたが、現在では人工衛星を用いたGPS全地球測位システム)などの技術が利用されています。GPSは、複数の衛星からの信号を受信し、その信号に基づいて正確な位置を算出します。

経度の利用

経度は、地図の作成、測量、ナビゲーション、地理情報システム(GIS)など、様々な分野で利用されています。特に、ナビゲーションシステムでは、経度と緯度を組み合わせることで、現在位置から目的地までの経路を正確に計算し、案内することができます。また、地理情報システムでは、経度と緯度を基準として、様々な地理的データを管理・分析することができます。

経度と時間の関係

経度は、時間の決定にも関係しています。地球は自転しているため、経度の異なる場所では時刻が異なります。この違いを利用して、世界標準時(UTC)を基準とした各地域の時刻を決定することができます。例えば、日本は東経135度付近に位置しているため、UTCよりも9時間進んだ時刻を使用しています。

経度の表現

経度は、通常、度(°)、分(’)、秒(”)で表現されます。例えば、東経135度45分30秒は、135°45’30”Eと表記されます。また、近年では、小数点の形式で表現されることもあります。

SPONSORED