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酸化ストレス指数(さんかすとれすしすう)

最終更新:2026/4/21

酸化ストレス指数は、血中の酸化ストレスの状態を評価するための指標であり、活性酸素種の生成量と抗酸化力のバランスを示す。

別名・同義語 OSI酸化ストレスマーカー

ポイント

この指数は、動脈硬化や生活習慣病などのリスク評価に用いられる。測定方法には、血漿中の酸化されたLDLコレステロールの濃度を測定する方法などがある。

酸化ストレス指数とは

酸化ストレス指数(Oxidative Stress Index: OSI)は、体内の酸化ストレスの程度を数値化した指標です。酸化ストレスとは、活性酸素種(ROS)の過剰な生成と、それを除去する抗酸化防御システムのバランスが崩れた状態を指します。このバランスが崩れると、細胞や組織に損傷が生じ、様々な疾患のリスクが高まると考えられています。

酸化ストレス指数の測定方法

酸化ストレス指数を測定する方法はいくつか存在しますが、一般的には血漿中の酸化されたLDL(低密度リポタンパク質)コレステロールの濃度を測定する方法が用いられます。LDLコレステロールは、酸化されやすい性質を持っており、酸化されたLDLコレステロールの濃度は、体内の酸化ストレスの程度を反映すると考えられています。

酸化ストレス指数の臨床的意義

酸化ストレス指数は、動脈硬化、糖尿病、がん、神経変性疾患など、様々な疾患の発症や進行に関与していると考えられています。そのため、酸化ストレス指数を測定することで、これらの疾患のリスク評価や、治療効果のモニタリングに役立てることができます。

酸化ストレス指数の正常値と異常値

酸化ストレス指数の正常値は、測定方法や検査機関によって異なりますが、一般的には100〜200程度とされています。酸化ストレス指数が高い場合は、体内の酸化ストレスが高まっていることを示し、生活習慣の改善や抗酸化物質の摂取などの対策が必要となる場合があります。

酸化ストレスを軽減するための対策

酸化ストレスを軽減するためには、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠、ストレスの軽減などが重要です。また、ビタミンC、ビタミンE、ポリフェノールなどの抗酸化物質を積極的に摂取することも有効です。

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