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側弯スクリーニング(そくわんすくりーにんぐ)

最終更新:2026/4/28

側弯スクリーニングは、脊柱の側弯症を早期に発見するための検査であり、主に学校などで実施される。

別名・同義語 側弯症検査脊柱側弯症スクリーニング

ポイント

側弯症は進行すると手術が必要になる場合があるため、早期発見が重要である。スクリーニングは、視診による簡単な検査で、異常の疑いがある場合に精密検査へつなげる。

側弯スクリーニングとは

側弯スクリーニングは、脊柱の側弯症を早期に発見することを目的とした検査です。側弯症は、脊柱が左右に曲がってしまう状態を指し、重症化すると呼吸器や心臓に影響を及ぼす可能性があります。特に成長期のお子様においては、側弯症が進行しやすい傾向にあります。

検査方法

側弯スクリーニングは、通常、学校の保健室などで実施されます。検査員は、被検者の背中を視診し、肩甲骨や腰骨の高さ、脊柱の左右のバランスなどを確認します。また、前かがみの姿勢をとってもらい、背中の左右の高さの差を観察することもあります。これらの検査は、短時間で簡便に行うことができます。

スクリーニングの目的と限界

側弯スクリーニングは、側弯症の疑いがある生徒を早期に発見し、専門医による精密検査につなげることを目的としています。しかし、スクリーニング検査は、あくまでもスクリーニングであり、側弯症の確定診断を行うものではありません。スクリーニングで異常が見つかった場合でも、必ずしも側弯症であるとは限りません。精密検査の結果、側弯症と診断された場合は、専門医の指示に従い、適切な治療を受ける必要があります。

スクリーニングの実施状況

日本では、文部科学省が学校における側弯症の早期発見のためのスクリーニングの実施を推奨しています。多くの学校では、定期的に側弯スクリーニングを実施しており、早期発見・早期治療に貢献しています。

精密検査

スクリーニングで異常が見つかった場合、整形外科を受診し、レントゲン検査などの精密検査を受けることが推奨されます。レントゲン検査では、脊柱の曲がり具合や骨の成熟度などを詳しく調べることができます。

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