肥満(ひまん)
最終更新:2026/4/25
肥満は、体内に脂肪が過剰に蓄積した状態であり、健康を害する可能性がある。
別名・同義語 太り気過体重
ポイント
肥満は生活習慣病のリスクを高めるだけでなく、精神的な健康にも影響を及ぼすことがある。BMI(Body Mass Index)が目安となる。
肥満の定義と分類
肥満は、体重が身長に対して過剰である状態を指します。一般的には、BMI(Body Mass Index)を用いて判定されます。BMIは、体重(kg)を身長(m)の2乗で割って算出されます。
- BMI 25以上: 過体重
- BMI 30以上: 肥満(I度)
- BMI 35以上: 肥満(II度)
- BMI 40以上: 肥満(III度、重症肥満)
肥満は、内臓脂肪型と皮下脂肪型に分類されます。内臓脂肪型は、内臓の周囲に脂肪が蓄積するもので、より健康リスクが高いとされています。
肥満の原因
肥満の主な原因は、エネルギー摂取量とエネルギー消費量の不均衡です。具体的には、以下の要因が挙げられます。
- 高カロリーな食事の摂取
- 運動不足
- 遺伝的要因
- 睡眠不足
- ストレス
- 加齢
- 特定の疾患や薬物
肥満の健康リスク
肥満は、様々な健康リスクを高めます。代表的なものとして、以下のものが挙げられます。
肥満の治療と予防
肥満の治療は、生活習慣の改善が基本となります。具体的には、以下の対策が有効です。
- バランスの取れた食事
- 定期的な運動
- 十分な睡眠
- ストレス管理
必要に応じて、薬物療法や手術療法が行われることもあります。肥満の予防には、幼少期からの食習慣の改善や運動習慣の確立が重要です。