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リハビリテーション(りはびりてーしょん)

最終更新:2026/4/16

病気やけがなどで失われた機能の回復や、残存機能の維持・向上を図るための治療的介入の総称。

別名・同義語 機能回復訓練リハ

ポイント

単なる機能回復だけでなく、社会復帰や生活の質(QOL)の向上も目的とする。多職種連携が重要となる。

リハビリテーションとは

リハビリテーションは、病気、けが、高齢、または先天的な障害などによって失われた身体機能、精神機能、社会適応能力を回復させ、または維持・向上させることを目的とした治療的介入の総称です。単に機能を回復させるだけでなく、残存機能を最大限に活用し、患者が可能な限り自立した生活を送れるように支援することが重要です。

リハビリテーションの対象となる疾患

リハビリテーションの対象となる疾患は多岐にわたります。代表的なものとしては、以下のものが挙げられます。

  • 脳卒中
  • 脊髄損傷
  • 整形外科疾患(骨折、靭帯損傷、人工関節置換術後など)
  • 神経筋疾患(パーキンソン病、多発性硬化症など)
  • 心臓疾患
  • 呼吸器疾患
  • 小児の運動発達遅滞
  • がん治療後の機能障害

リハビリテーションの種類

リハビリテーションには、様々な種類があります。

  • 理学療法: 運動療法、物理療法(温、電気刺激など)を用いて、運動機能の回復や疼痛の軽減を図ります。
  • 作業療法: 日常生活動作(食事、着替え、入浴など)の練習や、仕事復帰を支援するための訓練を行います。
  • 言語聴覚療法: 言語やコミュニケーションの障害、嚥下障害の改善を図ります。
  • 心理療法: 精神的な問題を抱える患者の心理的な安定や、社会適応能力の向上を支援します。

これらのリハビリテーションは、患者の状態に合わせて、単独で行われることもあれば、複数の専門職が連携して行うこともあります。

多職種連携の重要性

効果的なリハビリテーションを行うためには、医師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、看護師、ソーシャルワーカーなど、多職種の専門家が連携し、患者の目標達成に向けて協力することが不可欠です。それぞれの専門職が、それぞれの専門知識や技術を活かし、患者の状態を総合的に評価し、最適なリハビリテーションプログラムを立案・実施します。

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