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3Dプリンティング(すりーでぃーぷりんてぃんぐ)

/θriː diː prɪntɪŋ/

最終更新:2026/4/10

✓ 監修済み

コンピュータ上の3次元モデルデータに基づき、材料を積層して立体物を造形する技術。材料を削り出す切削加工に対し、材料を積み上げて形作る付加製造(アディティブ・マニュファクチャリング)を行う点が特徴である。

ポイント

三次元的なデジタルデータ(3Dモデル)を基に、材料を層状に積み重ねることで立体物を造形する技術の総称。

解説

3Dプリンティングは、切削や金型成形とは異なり、材料を積み上げていく「付加製造(アディティブ・マニュファクチャリング)」というプロセスを特徴とする技術です。

仕組み

3Dプリンティングは、3次元CADなどで作成されたデジタルデータに基づき、材料を一層ずつ積み重ねることで造形を行う技術です。主な手法として、樹脂をで溶かして積層する熱溶解積層法(FDM/FFF)や、レーザー光で樹脂を硬化させる光造形法(SLA/DLP)、粉末材料を焼結させる粉末床溶融結合法(PBF)などがあります。

メリット・課題

メリットとして、金型が不要であるため少量多品種の製造に適している点や、切削加工では困難な複雑な内部構造を一体で造形できる点が挙げられます。一方で、大量生産を行う場合の製造コストや速度、積層跡による表面の粗さや材料の強度の異方性が課題となっています。

参考リンク

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