ナノテクノロジー(なのてくのろじー)
/nano.tekunorod͡ʑi/
最終更新:2026/4/11
原子・分子レベル(1〜100nm)の物質を制御・操作し、従来の材料にはない特異的な物理的・化学的性質や機能を発現させる技術体系の総称。
ポイント
ナノメートルスケールの物質操作により、材料の高性能化や新機能の創出を目指す基盤技術。電子機器、医療、材料科学など幅広い分野へ応用されている。
ナノテクノロジー (Nanotechnology)
ナノテクノロジーとは、1ナノメートル(10億分の1メートル)から100ナノメートル程度のナノスケールの領域において、原子・分子を直接操作し、所望の特性を持つ物質やシステムを構築する科学技術のことです。
主な特徴と応用
- 物理的特性の変化: 物質をナノサイズまで微細化すると、表面積が飛躍的に増大したり、量子力学的な効果が現れたりするため、バルク状態(塊)とは異なる特異な光学的、電気的、磁気的特性を示すようになります。
- 応用分野:
関連用語・注意点
本分野は学際的であり、物理学、化学、生物学、電子工学など多岐にわたる知見を必要とします。図書館等での資料検索においては、特定の応用先と組み合わせて分類されることが多く、主題細目「ナノテクノロジー」を併せて参照することが推奨されます。(例:工業材料―ナノテクノロジー)