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電気自動車(でんきじどうしゃ)

deŋkʲidʑidoːɕa

最終更新:2026/4/11

電気エネルギーを動力源とするモーターで走行する自動車。主として外部充電可能な蓄電池を搭載したバッテリー式電気自動車(BEV)を指し、広義には燃料電池自動車(FCEV)等も含む。

ポイント

外部から充電した電気を蓄電池に蓄え、モーターを回して走行する自動車。二酸化炭素を排出しない次世代自動車の主流として普及が進んでいる。

概要

電気自動車(Electric Vehicle、略称:EV)は、ガソリンや軽油などの化石燃料を燃焼させる内燃機関ではなく、搭載された二次電池(バッテリー)に蓄えられた電気エネルギーを用いてモーターを駆動し、走行する自動車を指す。

特徴

  • 環境性能: 走行時に排気ガスを一切排出しない(ゼロエミッション)ため、都市部の大気汚染軽減や二酸化炭素排出量削減に寄与する。
  • 走行性能: モーター特有の特性として、始動直後から最大トルクを発生できるため、加速が滑らかで静粛性が非常に高い。
  • エネルギー効率: 内燃機関と比較してエネルギー変換効率が高く、回生ブレーキにより減速時の運動エネルギーを電力として回収することが可能である。

課題と展望

現在の主な課題には、一度の充電での走行距離(航続距離)の延長、充電インフラの整備、バッテリー製造時および廃棄時における環境負荷、ならびに車両価格の高額さが挙げられる。世界各国で脱炭素化に向けた政策が推進されており、次世代の主要な交通手段として技術革新が急速に進められている。

分類

一般的には「BEV(Battery Electric Vehicle)」を指すが、広義にはプラグインハイブリッド車(PHEV)や燃料電池自動車(FCEV)を含めて呼ぶ場合もある。

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