BMS(びーえむえす)
最終更新:2026/4/25
BMSは、主にPCゲームで使用される、音楽と映像を同期させるためのファイル形式である。
別名・同義語 BMBMScript
ポイント
BMSは、簡便な記述方法と高い表現力から、同人ゲームを中心に広く利用されている。近年では、スマートフォンアプリなどでも採用されている。
BMSとは
BMS(Beatmania MIDI Script)は、コナミの音楽ゲーム『beatmania』のMIDIデータを元に発展した、音楽と映像を同期させるためのファイル形式です。主にPCゲーム、特に同人ゲームの分野で広く利用されています。
歴史
BMSの起源は、beatmaniaのMIDIデータを編集・再生するためのスクリプトに遡ります。その後、より高度な表現を可能にするために、様々な機能が追加され、現在のBMSファイル形式が確立されました。初期はWindows環境での利用が中心でしたが、現在では様々なプラットフォームでBMSを再生・編集するためのソフトウェアが開発されています。
ファイル構造
BMSファイルは、テキスト形式で記述されます。基本的な構成要素は、以下の通りです。
- ヘッダー: ファイルのバージョン情報や、使用するBGMファイルなどを記述します。
- チャンネル: 各楽器の音色や音量などを設定します。
- ノート: 音楽のタイミングに合わせて、どの音を鳴らすかを記述します。
- スクリプト: 映像の表示や、ゲームのイベントなどを制御します。
特徴
BMSの主な特徴は、以下の通りです。
- 簡便な記述方法: テキスト形式であるため、比較的簡単に編集できます。
- 高い表現力: ノートの配置やスクリプトの記述によって、様々な表現が可能です。
- 豊富な再生ソフトウェア: 様々なプラットフォームでBMSを再生・編集するためのソフトウェアが利用可能です。
- 同人ゲームとの親和性: 同人ゲームの制作において、BMSは音楽と映像を同期させるための標準的なファイル形式として広く利用されています。
近年の動向
近年では、BMSの技術を活用したスマートフォンアプリや、Webブラウザ上でBMSを再生できるサービスが登場しています。これにより、BMSの利用範囲はさらに拡大しています。