コンピュータネットワーク(こんぴゅーたねっとわーく)
最終更新:2026/4/16
コンピュータ同士が通信回線を通じて相互に接続され、情報や資源を共有する仕組み。
別名・同義語 データネットワーク通信ネットワーク
ポイント
現代社会のインフラを支える基盤であり、インターネットはその最も広範な例である。様々な規模や目的に応じたネットワークが存在する。
コンピュータネットワークとは
コンピュータネットワークとは、複数のコンピュータや周辺機器を通信回線で接続し、互いに情報や資源を共有できるようにしたシステムのことです。これにより、データの共有、共同作業、遠隔アクセスなどが可能になります。
ネットワークの種類
ネットワークは、その規模や構成によって様々な種類に分類されます。
- LAN (Local Area Network):比較的小規模な範囲(オフィス、家庭など)で使用されるネットワークです。高速なデータ通信が可能です。
- WAN (Wide Area Network):広範囲な地域(国、大陸など)にまたがるネットワークです。インターネットがその代表例です。
- MAN (Metropolitan Area Network):都市規模のネットワークです。
- PAN (Personal Area Network):個人が使用するデバイス間を接続するネットワークです(Bluetoothなど)。
ネットワークの構成要素
コンピュータネットワークを構成する主な要素は以下の通りです。
- コンピュータ:ネットワークに接続される情報処理装置。
- 通信回線:コンピュータ同士を接続する物理的な媒体(ケーブル、無線など)。
- ネットワーク機器:ルータ、スイッチ、ハブなど、データの送受信を制御する機器。
- プロトコル:コンピュータ同士が通信するための共通のルール(TCP/IPなど)。
ネットワークの階層モデル
ネットワークの仕組みを理解するために、階層モデルが用いられます。代表的なものとして、OSI参照モデルやTCP/IPモデルがあります。これらのモデルは、ネットワーク機能をいくつかの層に分割し、各層が特定の役割を担うことで、複雑なネットワークを効率的に管理できるように設計されています。
セキュリティ
コンピュータネットワークは、セキュリティ上の脅威にさらされる可能性があります。不正アクセス、ウイルス感染、情報漏洩などからネットワークを保護するために、ファイアウォール、侵入検知システム、暗号化などのセキュリティ対策が重要になります。