DPI(どっとぴーあい)
最終更新:2026/4/27
DPIは、1インチあたりのドット数を示す単位で、主に画像やディスプレイの解像度を表す。
別名・同義語 解像度ドット密度
ポイント
DPIが高いほど、画像やディスプレイはより詳細で鮮明になります。印刷業界では、印刷物の品質を決定する重要な要素です。
DPIとは
DPI(Dots Per Inch)は、1インチ(2.54cm)あたりのドット数を示す単位です。主に、画像やディスプレイの解像度、印刷物の品質を表すために用いられます。DPIの値が大きいほど、より多くのドットが詰め込まれていることを意味し、画像や印刷物はより詳細で鮮明に見えます。
DPIの用途
- 画像処理: デジタルカメラで撮影した画像や、スキャンした画像の解像度を表します。DPIが高いほど、画像の細部まで鮮明に表現できます。
- ディスプレイ: ディスプレイの解像度を表します。DPIが高いほど、画面上の文字や画像がより細かく、見やすくなります。
- 印刷: 印刷物の解像度を表します。DPIが高いほど、印刷物の品質が向上し、より鮮明で美しい仕上がりになります。
DPIとPPI
DPIとPPI(Pixels Per Inch)は、しばしば混同されますが、異なる概念です。DPIは主に印刷物の解像度を表し、PPIは主にディスプレイの解像度を表します。ただし、デジタル画像を表示する際には、DPIとPPIが密接に関連しています。
適切なDPI
適切なDPIは、用途によって異なります。
- Webサイト: 72DPIが一般的です。
- 印刷: 300DPI以上が推奨されます。特に、写真やイラストを印刷する場合は、より高いDPIが必要です。
- 高品位印刷: 600DPI以上が用いられることもあります。
DPIの計算方法
DPIは、画像のピクセル数と画像のサイズから計算できます。
DPI = √(ピクセル数X × ピクセル数Y) / サイズ(インチ)
例えば、3000ピクセル×2000ピクセルの画像を8インチ×6インチのサイズで印刷する場合、DPIは以下のようになります。
DPI = √(3000 × 2000) / √(8 × 6) ≒ 300 DPI