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非鉄金属(ひてつきんぞく)

最終更新:2026/4/17

非鉄金属とは、鉄を主成分としない金属材料の総称であり、主にアルミニウム、銅、亜鉛、ニッケルなどが含まれる。

別名・同義語 卑金属軽金属

ポイント

鉄鋼金属と比較して、軽量であったり、耐食性に優れていたりする特徴を持つ。電気・電子材料や建築材料として広く利用されている。

非鉄金属の概要

非鉄金属は、鉄鋼金属(鉄、鋼、合金)以外の金属材料を指します。その種類は非常に多く、それぞれ異なる特性を持つため、幅広い用途で使用されています。

主な非鉄金属の種類

  • アルミニウム: 軽量で耐食性に優れ、輸送機器、包装材、建築材料などに利用されます。
  • 銅: 電気伝導性、伝導性に優れ、電線、配管、熱交換器などに利用されます。
  • 亜鉛: 耐食性に優れ、鋼板のメッキ、電池材料などに利用されます。
  • ニッケル: 耐食性、耐熱性に優れ、ステンレス鋼の添加剤、電池材料などに利用されます。
  • 鉛: 比重が大きく、放射線遮蔽材、電池材料などに利用されます。
  • 錫: 耐食性に優れ、缶詰のメッキ、はんだなどに利用されます。
  • チタン: 軽量で強度が高く、耐食性に優れ、航空機、医療機器などに利用されます。

非鉄金属の用途

非鉄金属は、その特性に応じて様々な用途で使用されています。例えば、電気・電子産業では、銅やアルミニウムが電線や半導体材料として不可欠であり、自動車産業では、アルミニウム合金が軽量化のために利用されています。また、建築・土木分野では、アルミニウムや亜鉛が建材や防錆材料として利用されています。

非鉄金属のリサイクル

非鉄金属は、リサイクル性が高く、資源の有効活用に貢献します。スクラップからの回収・再利用は、環境負荷の低減にもつながります。

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