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ECモール(モール型ECサイト)(いーしーもーる)

/ˌiː siː ˈmɔːl/

最終更新:2026/4/11

インターネット上で複数の店舗や事業者が集まり、共同で商品を販売する仮想的なショッピングモール。集客力や決済・物流基盤を共有することで、出店者と利用者の双方に利便性を提供する仕組みである。

ポイント

複数の出店者が集まる共同型のオンラインショッピングサイト。モール運営者の集客力やインフラを利用できる点が特徴。

「EC」はElectronic Commerce(電子商取引)の略称。「モール」はショッピングモールの比喩であり、インターネット上の「仮想ショッピングモール」を指します。

解説

ECモール(モール型ECサイト)は、市場やAmazonのように、多数の事業者が同一のプラットフォーム上で商品を販売するEC形態を指します。

特徴と形態構造

大きな集客力を持つプラットフォームを利用して販売を行うため、自力での集客が難しい初期段階でも売上を立てやすいのが特徴です。形態としては、モール側が仮想の「出店スペース」を貸し出す**「出店型(テナント型)」と、モール側が商品を集めて販売する「マーケットプレイス型(商品出品型)」**の2つが主流です。

  • 集客の優位性: モール自体が持つ膨大なユーザー層にアプローチできます。
  • 運用の制約: 自社ECサイト(自社ドメイン)と異なり、サイトのデザインやポイント制度、運営ルールにはプラットフォーム側の制約があります。
  • 信頼性: 有名なモールに出店することで、プラットフォーム側のブランド力を借りて消費者からの信頼を得やすいメリットがあります。

主な使用例

  • 多店舗展開: 楽天市場やAmazonなど、複数のモールに同時出店して販売経路を広げる。
  • 一元管理: 複数モールへの出店に伴う在庫更新や受注処理を、専用のシステム(OMS/在庫管理システム)で一括管理する。
  • 新規参入: ブランド立ち上げの際、自社サイト構築よりも短期間で販売を開始するための窓口として活用する。

関連用語

  • 類義語: マーケットプレイス、オンラインモール
  • 比較対象: 自社ECサイト(自らドメインを取得し構築するD2Cサイト等)
  • 関連: ECプラットフォーム、受注管理システム(OMS)、在庫管理システム

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